ライター 長井の気ままな生活

気ままなライター生活を綴ります

フリーライター

フリーライター危機一髪

実は1年間、フリーライターをやってきて、どの記事が受けるか受けないか未だにわからないこともあります。 誠心誠意を込めて乾坤一擲で執筆した記事がまったく反応がないとがっくりきます。 その一方、この記事は「こんになものでしょう」と書いた記事が反響…

いつか私が無職になる日

「劇画漂流」既刊・関連作品一覧|講談社コミックプラス このままAI(人工知能)が進化していくと、なくなる職業が増えていくでしょう。 私の好きな漫画で『劇画漂流』(辰巳ヨシヒロ氏作)があり、昭和30年代の世界が生き生きと描かれ、劇画誕生とその終焉まで…

フリーランスが一杯食わされた後の対処法

nagaisan00.hatenablog.com フリーランスの立場が弱いという話は昨日書きましたが、なぜかふだんより読まれました。 はてなブックマートから多くのお客さんがいらして読んでいただけましてありがたいと思います。 そして激励の言葉もいただき、明日から仕事…

うーん。騙された。しかし、次はない。

タイトルではよく分らないですね。 最初の依頼は2,000字執筆とのことでした。実は、私は指定以上に執筆することが多いです。 しかし、編集者がその原稿を追記し、結局、私の執筆した分量はおおよそ1,000字に削られ、ペンネーム記名もなくなりました。 そこま…

今年は何回まとめサイトで転載されたか数えきれませんね

bakuhatujinnsei.hatenablog.com 私が拝読しています、『人生にありがとう!!!! 』では、まとめサイトに転載されていることに憤慨する記事を書かれていましたが、まあ同感ですね。 私はwebニュースでいろいろと執筆していますが、提携しているニュースサ…

いろんな種類のライター

ライターとして執筆しているとほかのライターの方の記事を拝見することも多いのですが、タイプとしていろんな方がおります。 とにかく芸能関係に強い方、TwitterなどのSNSから引っ張ってきて執筆する方、また私のように企画、対面取材から執筆まで一貫して行…

ブログをはじめて六ヶ月たちました

はてなブログからブログ六ヶ月開設して六ヶ月が経ちましたというメールが届きました。時が経つのは早いなと感じました。 飽きっぽい私にとってはこのブログはそこそこ続いた方です。 実際、このブログは実務で役に立つとか、お金儲けになるとか、将来の気づ…

「総会屋長井」

昔、城山三郎の小説に『総会屋錦城』というのがありまして、株主総会のウラで暗躍し、ある時は企業の味方になり、株主総会の議事進行をスムーズに進め、別の時では敵方になり、総会進行の邪魔をするという総会屋の生態を描いた小説です。 まあ、企業からお金…

個人事業主のあり方 集中と選択

今回、企業系ライティングのプロジェクトに参画し、そして撤退したことに自身大きな反省点があります。 企画会社を通して企業から委託されていたライティングをこの1年間何回か行ないましたが、いずれも実のある成果が得られず、金額的のメリットは少なかっ…

嫌な仕事の撤退は早いほうがいいです。

1回断った仕事に再度依頼が来て一度は受注し、今週は忙しくなると思いましたが、結論から申しますとこの仕事は断りました。 理由はまず技術的なこと。 仕事を行なうための仕様書が届いていなかったので、待っていました。そして、遅れて届いた仕様書を拝見し…

一色いろはの口癖の思い出

一時期、流行ったライトノベルに『やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。』があり、アニメも二期までやりました。 中々面白くすべて一時期完結したと思いましたが、作者が今最終章を執筆しているところです。 その中の登場人物に「一色いろは」が登場し…

政治の季節が終わるとほとんど読まれなくなりました

政治記事が終わると読まれなくなるのは分っていましたが、さすがに1日あたり1/10に減るとあらためて私のブログは読まれていないのだなと実感します。 もちろん、分っていました。政治記事を執筆すると一時的なお客様は増えてもそのうち読まれなくなるだろう…

クラウドワークスとランサーズの思い出

サラリーマン時代は、クラウドワークスやランサーズにお世話になっていました。 月に2万くらいの収入がありましたね、結構土日はこのバイトで時間を潰していました。 ちなみに、両サービスは、ネット上で仕事をやりたい人とやってもらいたい人のマッチングサ…

webニュースライターでの挑戦

私は毎日、原稿執筆や取材を終えた後、夕方に図書館に行きます。 理由は雑誌や新聞を読むのを日課にしているからです。 いつか私の新聞の読み方を紹介しますが、新聞は、朝日・読売・毎日・産経・東京の一般紙、日経新聞・日経MJ、日経産業新聞、政党機関誌…

アイディアで勝負

フリーライターは編集から仕事の依頼を待つだけではなく、自分からアイディアを提示することは大切だと思います。 そのため、日々経済紙・一般紙も読んでいますが、新聞からヒントを得ることは多いです。あるいは親族や友人などのつてで、「お願いだから取材…

温泉で一休み

この2日間を利用して温泉街に行ってきました。 9月~10月までは働きづめで、よく仕事したと思います。今の私は贅沢しなければ、十分食べられるので生活の心配はありません。もっと仕事することも可能ですが、やはり体調管理も大事なので休みつつ仕事もしてい…

ライターになるためには

みなさんは、フリーランスとして独立したいとかライターとして仕事したいとかいろいろと思うところがあると思います。 その前に勤めている会社を辞めなくてはいけませんが、実際、ライターになるためにはどうすれば良いかと言えば、最初のうちは営業です。 …

編集者とライターの関係

フリーランスの方は貪欲に仕事をこなし、次から次へと受注する方もいれば、「いやぁ私はこれで十分ですね」と二通りの方がいると思います。 私は後者です。 今は、web系ニュース3件、社史の仕事がメインですが、駆け出しライターの私にありがたいことにお仕…

フリーライターは頭の切り替えが必要

フリーライターは仕事あるにこしたことはないですが、あまりに仕事が多すぎるとさばききれなくなります。 今回みたいな総選挙で取材が多いと仕事をがつがつこなす必要がありますが、その翌月はメリハリが必要なので、まったり取材も入れて、だいたいこんなも…

女性ライターの魅力

タイトルからすると女性ライターとおつきあいしたいとか思う方もいるかも知れませんが、そういうことではありません。 政治記事で忙しい中、ゼクシィ編集長の記者会見に出席しました。 ゼクシィまで取材するのかと驚く方もいますが、フリーライターは常にア…

政治の季節はおわりました

政治記者やライターは結構気が立っている人が多く、私のようなライターには向いていないかも知れませんが、いい経験になりました。 これが与野党伯仲になっていれば、私のようなライターの出番があるかも知れませんが、当分政治記事はお休みです。 政治ライ…

政治記事は生ものです

biz-journal.jp こう毎日、政治の変動があると疲れる。 政治記事は生ものなので、速攻で記事作成しないといけない。 昨日は立憲民主党の記者会見に出席し、早いうちから席を確保して前列に座った。 その間、本を読んだりネットで政治情報をチェック。 私も長…

政治ライターの辛さ

私はジャーナリストと自称せず、ライターと称している。 政治的にも色がつきたくないので中立的な視点から記事を執筆することが多い。 私は保守、リベラルにも取材するし、今が旬の話題を取り上げる。 政治が話題になれば政治記事が中心になる。 ライターは…

この3日間嵐のような忙しさでしたなあ

この3日間忙しかった。 希望の党結党会見、翌日は、民進党の両院議員総会及び前原誠司代表の会見、翌日は政治の独自ネタ。この3日間休む暇もありませんでしたなあ。 こうして見るとフリー政治ライターは大変。私が今、政治記事を書いているのは基本売れるか…

希望の党結党会見の楽屋落ち

biz-journal.jp 今回、ビジネスジャーナルとして希望の党の結党会見を取材したけれど、つくづく疲れた。 webやニュース記事は二通りあって、当日何がなんでも追い込むものと、いつでもいいものがある。 記者発表は当然その日に追い込む。 これは若い時ならい…

フリーライターはフリーターじゃないぞ

世の中、まだまだフリーランサーは理解されていない。 いい年したおっさんの生き方は、ちゃんとした会社に朝9時に勤務して、それから夜、自宅に帰るというのが望ましいという考え方はまだ、定着している。 私の場合、朝は起きて、メールやニュースをチェック…

ライターの集中力はどこまで続くか

取材しているのであれば別だが、時として、家の中でひきこもってテープ起こしからはじまってそれを整理して、きちんとした文章に仕上げるときはずーと家の中にいる。 集中力が必要なため、ワイフから、「ご飯だよ」と言われても手が止まらない。ワイフの言葉…

どうも一人でやるのは限界がある

ここ数日というか数週間にわたって多くの人に迷惑をかけている。 私は、基本、ネタ出しから、企画案、インタビューのアポ取り、インタビュー、テープ起こし、執筆全部一人でやっている。 ここまでやってきて思ったが、どうも一人でやるのは無理がある。 結構…

ライターは得意分野が必要だけれど

ライターは得意分野は必要だが、それだけで食べていくのは難しい。 たとえば、私にとっての得意分野は建設関係だが、建設に特化し、ライティングをして食べていくのは率直に言うとかなり難しい。 また、韓国・朝鮮ネタもよく執筆するがこれだけでも無理。 さ…

韓国・朝鮮記事について一言

私はここしばらく韓国・朝鮮ネタを執筆している。 何よりも旬の話題であるし、よく読まれるというのが理由だ。 人それぞれだろうが、ネットでは韓国・朝鮮を批判的に思う人も多い。なのでライターの立ち位置ははっきりしていて、韓国・朝鮮批判派、擁護派に…