ライター 長井の気ままな生活

気ままなライター生活を綴ります

禁煙鬱の正体

禁煙鬱のことですが、これはなかなか解決方法がありません。妻からの助言により、チャンピックス一粒を半分にして飲む手法を採用しまして、少し元気になりました。実は何日かブログを書いていなかったのですが、書ける力がなかったというのがホンネです。

本ブログは予約投稿制度なので何日か前のタイムラグがあります。昨日の夕方、妻が仕事を終えた後、ふたりで外へ散歩に出かけました。

それにしても夜でも暑いです。出かけたことが気分転換になったせいもあり、7月10日時点では元気です。それに編集部から仕事依頼が三本立て続けに来ましたので、もう鬱だと言っていられなくなりました。

鬱だからといって急ぎの仕事に対応できなければそれはプロではないです。

4日間ほど布団にくるまっていた日々でしたが、そろそろ元気出して原稿書かないといけないと思っています。

とはいえ禁煙鬱はそんなに簡単に治るものではありません。でもいつかは治るでしょう。

これはサラリーマンであれば禁煙鬱は辛いです。多分、仕事が手に付かないので、大変で、上司の叱責を受けるかもしれません。個人事業主は寝られるのでなんとかなっています。

この禁煙鬱のメカニズムの正体は何なのか。そもそも医療の世界では都市伝説なのですが、私が愛読しているブログですが、答えはこれが一番近いと確信しています。

parupuntenobu.hatenablog.jp

タバコってやめるのは難しくありません。しかし、禁煙に伴う鬱症状が一番辛いです。今もタバコを吸いたいという気分にはならないです。

布団に丸まっている間、禁煙鬱の正体を漁っていたところ上記のブログがかなり真相に迫っていると確信しました。

このブログには対処法も書かれていますので、是非ご参考にしてください。

また、禁煙鬱にならない人もいます。これはラッキーな方です。一番いいのはもともとタバコを吸わないことなんですが。

今、タバコを吸っている方でも実際はほとんどがやめたいと思っている人が実は大多数ではないでしょうか。

これを意志が弱いというのは簡単ですが、ニコチン依存症というのはかなりやっかいで、脳みそがニコチンに支配されているのでやめたくてもやめられない方が多いでしょう。

しかし、東京都の条例など世間の目は大変厳しくなりました。昔は、職員室で教員もタバコを吸っていましたし、そもそも在来線の電車の中でもタバコが吸えた時代がありました。

信じられないほどタバコに寛容な時代がありました。昔、タバコを吸えない場所があったのだろうかと思い起こします。それが30年くらいであっという間に公共の場ではほとんど吸えなくなりました。

私はこれは仕方がないと考えています。

 

60歳から始める個人事業主~禁煙鬱で廃人同然になっていること

私はぼちぼち個人事業主の仕事を続けて1年半になります。自分で言うのはなんですが、まあまあ成功したと思っています。とはいえ大成功というのはほど遠く、生活できる分にはなんとかなっています。

こういう言い方がふさわしいかわかりませんが、今、私がやっているのは、「小商い」。ライターというと中々立派な仕事のように見えますが、売り買いをすることもないので割合に気楽にやっています。

生活もダウンサイジングし、コンパクト化しています。

今、そのため、禁煙もしています。7月9日時点でも禁煙も続けています。現時点では5日2時間禁煙していますが、まあまあ悪くないです。

吸わずに済んだ本数は約100本、タバコ代は約2200円節約しています。だんだんとニコチン依存症から脱却しています。

吸いたいという気持ちも薄れてきました。通院でチャンピックスを処方してもらっていますが効果は大きいです。ただし、医療関係のサイトをご覧になれば分かりますが副作用もあります。それについては医者と相談するのがいいです。

ただ困ったことは眠くなることです。これは、サラリーマン時代であればやめられなかったかもしれませんが、個人事業主であれば寝ることができますので、一度睡眠に入ります。

これは確たる話ではありませんが、ニコチンは脳を覚醒する作用がありますのでタバコで覚醒させていたものがニコチンを取らなくなったことから、一時的に脳が休んでいる状態なのかもしれません。

俗称・禁煙鬱になっており、何をしてもやる気が起きません。ほとんど廃人同様で、この4日間まったく原稿を書いていません。昼間何をしているかと言えば、布団に丸まってずっと寝ています。ついでに言うと夜も寝ています。

妻が仕事から戻るとようやく起きる、そんな生活が禁煙して以来、続いています。医者に相談してもよく分からないことで、この禁煙鬱に関してはまことに困っています。

それと汚い話で恐縮ですが、便秘気味になっています。これは後にお医者さんに相談して、便秘薬を処方してもらいました。

今、私は禁煙関係のサイトを見ていますが、一部の方はこの副作用で悩んでいるようです。

禁煙鬱は、禁煙の最大の問題でこれをクリアすれば何とかなるのでしょうがブログなどを見ていますと1年続く人もいます。私が今困っていることは禁煙鬱が続いている状態であれば原稿は書けないので、どうするか悩んでいます。

喫煙者の多くは、何とかタバコをやめたいと思う人がいて、禁煙にチャレンジする人もいるでしょう。しかし、挫折するなどでタバコを続けてしまう。

私も偉そうなことを書いていますが、ブログを書き終わるとタバコを吸う習慣がありましたから、この習慣病をやめることも大切です。

タバコというのはリズムですから、仕事でも一つ何か作業が終わるとタバコを吸って一休みしていたのですが、その一休みがなくなりますから、ずっと作業を続けることも好ましくありません。

タバコ以外で何か一休みすることを考えた方がいいでしょうね。

 

「セミナーを開いていますか」という問い合わせについて

本ブログに「セミナーを開いていますか?やっていれば参加します」という問い合わせがありましたので、せっかくなので回答します。

私のような無名ライターがセミナーをやったところで参加者が来るはずもないので、セミナー開催は考えたこともないです。

若い人へ指導するというガラでもありませんが、たまたま一緒に仕事をするライターや編集者に対しては丁寧に接し、もしよければ私の取材方法を遠慮なく学んで欲しいという願いもあります。

実践に勝る教育はありません。そういう意味では若い人と一緒に仕事をするというのは自分にとっても刺激になりますし、逆に若い人も吸収できるメリットがあるかも知れません。

ただし、これは一緒に仕事をするということに限った話で、セミナーを開催してハウツーを教えられるほど自分は立派な人間ではないのです。

それにこのブログはどちらかといえば60歳を超えて自分はどう生きるかと言うことが大きなテーマであり、若い人には関心を寄せる話は少ないかもしれません。

20歳~30歳あたりの人であれば、本ブログの内容は、「まだ早い~」。。そう考えても不思議ではありません。これが50歳を過ぎるとかなり現実味を帯びるのですが。

本音を言えば60歳を超えて気楽にスローライフで生活する知恵みたいな話を執筆しています。

ですので、オレは仕事に生きてガンガンやるという人には向いていないブログです。

社会的責任や使命を放棄した人間ですので、私がなにを言っても説得力もないのですが。

こんな話が需要があるかわかりませんが、ほんの少しだけ読まれていますのでブログは続けています。まあ、気分転換の一つです。

それにしても世の中は広いです。私のような無名ライターのセミナー受講希望の方もいらっしゃるので有名ライターのセミナーだとさらに希望者が多いことがうかがえます。

私もほかのライターをTwitterなどでフォローしていますが、地方でもセミナー開催しているところから有名ライターセミナー需要は多いと感じています。

繰り返しになりますが私はセミナーを通じて人に教えるほどの技能やノウハウを持っていないのです。また私自身も勉強中というのもホンネです。

私がもっと有名になればセミナーを開くかもしれませんが、そんな日は永遠に来ることはないでしょうね。

 

 

60歳から始める個人事業主~テレワークの考え方を早い内に学ぼう

2020年の東京五輪は7月24日に開催しますが、この日はもし通常のラッシュに加えて、訪日外国人も数多く訪問することから、電車の中は阿鼻叫喚になるだろうとの予測もあります。

朝日新聞は5月1日、2020年に開催される東京オリンピックパラリンピックについて、中央大学理工学部の田口東教授が「対策を取らなければ、朝のラッシュ時に東京圏の鉄道が止まるだろう」と試算したと報じました

最も試合が多い日の観客を65万人と想定しシミュレーションした結果、午前6時~9時の間、乗車率200%以上の電車が50%増えると予測。

さらに、輸送ピークが重なる午前8~9時の間に、乗り換えが多い東京駅と新宿駅永田町駅での人の滞留を計算したところ、構内が普段の1.8~3倍の乗客で溢れるという結果が出たとのことです。

今からハード面の対策は打ちようがないので、そこで私がいつものように提起しているのがテレワークです。そもそも今これだけITが進化している中で、果たして会社に行く必要がどれだけあるか疑問です。

 

余裕のある会社はサテライトオフィスも設置しており、そこで集中的に仕事をされる方も増えています。

これから育児や親の介護で働き盛りのサラリーマンやOLが退社してしまう危険もありますが、それを防止するためにはテレワークは魔法のような効果をもたらします。

白状しますが、テレワークの取材を行なったのは個人事業主になって以降でした。それまであまり認知していなかったのですが、ある編集部からの依頼で「働き方の多様化」がミッションとしてあったので、テレワークの取材をしていくうちに、是非、多くの大企業だけではなく中小企業もテレワークを導入すべきという考え方に至りました。

私は在宅勤務ですが、編集部との打ち合わせもメールか急ぎであれば電話であれば十分と考えています。もちろん、会うことの重要性は認識しており、最初はお互い人となりを知るために、面談した方がいいでしょう。しかし、その後は打ち合わせのために、面談しにわざわざ出向く必要性はありません。

会社を退職し、個人事業主になる予定のある方は早い内にテレワークの考え方を導入した方がいいです。会社に行かないとイマイチ乗りが出ないという人もいますが、会社に行かなくても自主的に仕事をしなければならないからです。

会社がテレワークを導入しなくても個人で情報収集し、「なるほどテレワークはこういうものか」と理解していくことが大事です。

テレワークを理解すれば、個人事業主としての仕事もスムーズに進展すると思っています。

 

 

60歳から始める個人事業主~小説家やラノベ作家の道は厳しいね

小説家やラノベ作家で、今、専業でどのくらいの人が食べていけるかと言えば、厳しいです。私はいずれにしても兼業作家の方がいいと思っています。

普通にサラリーマンをやりつつ、作家を兼務するという生き方です。よほどの売れっ子の作家さんなら別として、本業を別に持ち、土日に執筆するスタイルが望ましいのでしょう。

ただしこちらも問題で私が好きなライトノベルの作家さんもサラリーマン生活で問題があるとやはり文章やストーリーが荒れることもままあることですが、読者はなかなか正直で、Amazonのレビューでも低評価になることが多いです。

ただ、私は兼業作家にやや同情的で今回の巻は残念ですが、サラリーマンだと波があるから仕方ないなと割り切っています。その場合、次の巻で頑張って欲しいとエールを送ります。

60歳になって一念発起して小説家を目指して専業になると大望を抱くのは自由ですが、これはアドバイスの一つとして受け止めて欲しいのですが、やめた方がいいです。

なにか別の仕事を本業にして、兼業で書くのはいいのですが、まあ大変です。それに一度、私は多くの人に批評される経験が必要だと考えます。

ちょうど、『小説家になろう』というサイトもありますので、そちらに投稿すれば、ご自身の立ち位置もよく分かってきます。ここは異世界ラノベが多く、純文学を投稿するものではないにしても、批評は甘んじて受けた方がいいでしょう。

ここは批評もかなり容赦ないですが的も射ております。

ちなみに、あるライトノベルの作家さんの告白は胸が詰まる想いで、心がえぐられるようでした。年間最高でも150万円、最低だと無収入。さすがにこれでは生活できません。それでも何冊か商業レベルで出版しているのですが、この内実を見るとさすがに辛くなります。

私は小説やライトノベルを執筆したいという気はまったくなかったので、そちらの道には進みませんでしたが、ライターを本業にして小説を書いている人は何人か知っています。

「ライターなら小説も書けるんじゃないの」

そう思われる方はいるかもしれませんが、そもそも小説を書いたこともないですし、書き方も分かりませんし、書きたいと思ったこともありません。小説やライトノベルを読むのは好きですが。

それに私は有識者にインタビューしてそれをまとめて書く作業はできても、自分が有識者のようにふるまうこともできません。

個人事業主として小説家やライトノベル作家は相当難しい世界です。これが副業であれば何とかなる世界ですが、声優と同じく親が裕福であれば話は別かもしれません。

 

60歳から始める個人事業主~禁煙治療中のこと

医院に通院して、禁煙治療中です。

タバコの是非はいろいろ議論がありますが、私はフリーランスであれば禁煙した方が良いと考えています。

そもそもタバコ代がバカになりませんし、健康にも害悪をもたらすことはだれもが理解していますが、ニコチン依存症のため、やめられないというのが本当のところです。また、他人にも副流煙などで迷惑をかけています。

東京都が2020年4月に施行される条例は厳しいと受け止めていますが、これも時代の流れなのでしょう。

サラリーマン時代は、ストレスも多く、しかも職場がタバコを吸う人が多いため、タバコをやめるのはとても難しかったです。しかし、今はそうストレスもなく、タバコはやめられる環境にあります。

それならばそろそろやめようと思い立ち、治療しているわけです。チャンピックスという薬を内服していますが、これでタバコを吸ってもタバコがうまいとは感じなくなり、逆に不快感をもたらす効果があります。

今、「タバコを吸ってどうか」と聞かれますと、「気持ち悪い」と答えています。

内服していますが、劇的にタバコの量が減っています。前は1日一箱でしたが、今は3本くらいで徐々に減っています。このままだと禁煙間近という言いたいところですが、そうも甘くはありません。

7月4日夕方6時~5日夕方6時までの1日はまったくタバコを吸っていません。

チャンピックスの効果は、禁煙成功率70%以上と言われています。

ただし、チャンピックスは副作用があるため、やる気がなくなるなどの問題もあります。俗称・禁煙鬱という症状も発生します。医者に言わせるとこういう病気はないのですが、ただ、医者はかなり多くの禁煙鬱と言われる症状を見てきたともいいます。

これはうつ病と似たような症状でけだるくやる気がなくなる症状です。今、私の場合、眠気を異常に生じているのでこれが乗り越えられるかどうかです。

私は医者ではありませんのでよくわからないのですが、服用中は仕事が手につかなくなるなどの課題があります。これを乗り越えてチャンピックスを服用しなくなった場合、禁煙鬱が解消されるかどうか分かりません。

イキナリ禁煙というのは無理があります。薬の力を使って徐々に禁煙していくことが望ましいです。ただ、ニコチン依存症というのもやっかいで、依存度は下手するとコカインやヘロインよりも強いと言うことです。ですから禁煙はそれほど簡単ではありません。

問題は最後までチャンピックスを服用し、医師の指導に従えるかであり、治療期間は一般的に12週間までとされていますが、これを完走できるかどうかです。

もちろん完走途中で禁煙治療をやめる人もいます。これは残念なことですが、実は禁煙治療は本人にとってはことのほかしんどいのです。

私はタバコというのはストレス解消の一環で吸う人が一定数いると思っていますが、人々からストレスがなくなり、自然とタバコを吸わなくなる社会の方がいいと願っています。

60歳から始める個人事業主~個々の生活の確立

私は自己責任という言葉は大嫌いです。本当に困った人がいれば、それは国家の出番であると考えています。

その一方、自分自身の生活について、私たち夫婦でなんとかしなければならないという堅い意思も持っています。

50を過ぎていい年した夫婦が姉夫婦や甥に頼るというのも相手も困るでしょうし、親族だからと言って面倒見て欲しいと言うのはどこか違うように感じます。

私たち夫婦は姉との会食と近況報告は年1回ほど行なっていますが、姉との関係はそのあたりで丁度いいです。お互い深く干渉せず、さはさりながら一方で関心を寄せる関係です。

私が姉と会食を終えたときの感想は、「姉ちゃんはいつまでも若いな」というものです。

私はそれぞれの世帯が独立して生活を営んでいく時代だろうとなんとなく想像しています。昔であれば高齢化した親の面倒を長男の世帯が面倒を見るのは法律には明文化されていないものの、一種の不文律でありました。

ただそれも私たち50代の世代で終わりだろうなとも感じています。日本経済を見ても子どもが親の面倒を見る余裕というのはこれから厳しくなってくるのではないでしょうか。

経済が良ければ別ですが正直先行きも厳しい中、子が親の面倒を見るというのも難しくなります。もちろん、私は親子の愛情は否定するつもりもありませんが、子は親の面倒を見るモノという不文律については、経済が好調であったときの習慣にしか思えないのです。

実際、私にしても世帯の生活に汲々としており、もし、親族から「オジサン面倒見てくれ」と言われたら困ります。

これからは各世帯がおのおの生活のあり方を考えて、維持していく方向になっていくような気がします。昔のような親族での助け合いとかいろいろと時代によってはあったのでしょうけれど、そういう時代は一時期のあだ花なのです。

個々の性格をそれぞれが確立するために、自分は何をしなければならないかなどを考えて身の振り方を考えていく必要があるのでしょう。

60歳から始める個人事業主がいいヒントになればいいです。