ライター 長井の気ままな生活

気ままなライター生活を綴ります

コスパ王が考えるお昼ご飯

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ライターで食べていくのは実はかなり難しいです。

時々、取材相手の方から、食べていくことができるか心配されることがあります。

私はいつも「大変ですよ」と答えています。提案・企画型ライターとは言え、やはり実入りは少ないですし、安定した生活を望むのであればサラリーマンをオススメします。

妻と共働きなのでなんとか食べているのが実情です。

ただ、私にも事情があり、いまさら50を超えたオッサンを雇用する会社があるとは思えませんし、また、私も事情があり、フルタイムで働くことは出来ません。

終日家の中で原稿書く場合は妻が用意したご飯を食べますが、取材で外出する場合は外食になりますがこのような写真にある贅沢はとても無理です。

なのでコスパを考えた昼飯を考えています。

私の場合は、まずラーメン。ラーメンは早く食べ終わります。

続いて吉野屋とかつやなどの丼モノ、そして「サイゼリア」くらいです。あとはよくいく店としては、ランチを行なう「花の舞い」です。

安く早く食事が終わることがコスパ的に最高です。

ちょっと贅沢したいときは、ジョナサン、もう少し稼いだときは、デニーズ、かなり贅沢したいときはロイヤルホストです。

このなかでロイヤルホストは例外で、同社に取材した時、どんなサービスをしているかを事前にリサーチするため、ここで食べたので例外です。

確かに美味しいですし、接客は最高なのですが、毎回ここで食べるというのは贅沢すぎて無理があると感じました。

だいたいこんな感じです。

ライター生活する上ではコスパを考えなければならないので、コスパ王になりつつあります。

ただしあまりにもコスパばかり考えるのもどうかと思うので妻と出かけるときはもう少しランクの高い食べ物屋に行きます。

夜は妻がつくってくれるので結構腹がふくれるものを食べています。朝と昼はどうでもいいのかも知れません。

 

あなたが嬉しいと思えばわたしもやはり嬉しい

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アーリーリタイアというとこんな感じのイメージですか。この写真をごらんになられてどうお感じになるか人さまざまですが、一年に一回はどこか南国に行ってしばしのんびりしたいと気持ちはありますが、今の私はこんな余裕のある生活を送ることはできません。

確かにサラリーマンは辞めましたが、完璧に一線から退いて楽隠居ということだと逆に面白くないと思います。

妻も「仕事は辞めるのはいいけれどなんでもいいから働いて」と言いました。

何もやらなかったら生きている意味がないとも指摘しました。

なので前職を活かしてライターをやっているのですが、こんな私でも記事が掲載されますと先方から感謝してくれますと大変嬉しく思います。

そこでタイトルにあった言葉が浮かんだのです。

「あなたが嬉しいと思えばわたしもやはり嬉しい」

私はサラリーマンやOLの方を尊敬しています。

それは自分がサラリーマンを全うできなかったからです。たとえば中小企業でも社長が役員をどこからか呼ぶケースも多いので役員になればそれはすごいことです。

役員でなくとも部長職を全うすることも神経を費やします。

私は部長になりましたが、ここで神経を病んで打ち止めでした。

市役所や区役所でも課長になるのもこれもなかなか大変です。もし、本庁ノンキャリで課長職まで出世すれば相当努力をされた方でしょう。普通ならかなり努力しても室長や企画官止まりです。

いずれにせよサラリーマンを続けることは楽ではありません。

そういうなかで必死に頑張っているサラリーマンやOLの方に常に敬意を表しつつ記事を書きますが、相手から喜ばれますと嬉しいです。

現役を退いた今、フルタイムでは働いていませんが、こういう方々を応援する姿勢は大切にしたいです。

 

「雨のち晴れ」というブログで紹介されました

www.teruterubouzu-hareru.com

今回、てるてる坊主さんが執筆されている「雨のち晴れ」の「移動時間はブログ、面白い・癒し・為になるおすすめブログ」で私のブログが紹介されていました。

非常に感謝したいと思います。過分な評価ではありますがありがたいですね。

私のブログは実はあんまり役に立ちませんし、文章も上手く書いていません。文句ばっかり行っているので癒やしにもなりませんし、為になるブログでもありません。

私のブログはたいしたことがないことを私が一番よくわかっています。

ライターなんだからもっとしっかり書けばいいのではと思われるかも知れませんが、ブログにそこまで時間を使えないというのも実情なのです。

実は私はほかの方のブログを拝見し、多くの知見を得ていることが多いです。そうした場合は、逆に私がほかの方のブログを紹介することが多いです。

私のブログは思ったこと感じたこと、かなり適当に書いています。最近夜寝るのも早いものですから、適当な時間に書いて深夜12時に予約投稿しています。

年取るとやはり寝るのが早くなり、逆に起きるのも早くなりますので自分も最近は、「じじいになったなあ」と感じています。

おかげさまで健康そのものです。それでも家に籠もって書くことが多いので、サラリーマン現役時代と比べると結構太りました。

サラリーマン時代はガリガリに痩せていて、病的でしたが。

それはともかく、今は家にいることがおおく、みなさんのブログをよく読んでいます。

個々に「すてきな家具をそろえられていてこういう暮らしぶりはあこがれる」

「お子さんのいる家庭は充実していてうらやましい」

 「この発想は私には絶対に生まれない」

「看護婦さんの生活はこういう感じなのか」などなどいろいろな感想があります。

これからもよろしくお願いします。

 

堀江貴文氏『仕事が辛くて自殺するくらいならさっさと会社なんてやめろ。コンビニバイトとかあるだろ』

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堀江氏って刑務所に入り、一線を引いたのでしょうけれど、完全に自由人だなと思います。

私は堀江氏を崇拝もしていないし、ただ時々ポイントをついた発言もあるので注目しています。

そこで今回、堀江氏がタイトルにあった発言をされましたが、同感です。コンビニバイトが楽かどうかは別として、正社員で辛い立場にあり、死にたくなる気持ちも私は分ります。

人間、仕事で追い詰められますと、自殺念慮が強くなり、自殺のことしか考えられないことは私も経験上あります。

私も1年くらいは限界だなと感じていたのですが、なんとか1年間は乗り切ってもその先はさらにつらいことが待ち受けていたことも想像できたのでやめました。

「辞めてどうなる」という意見もありますが、死ぬよりはましです。

「身を捨ててこそ浮かぶ瀬もあり」というコトワザがありますが、時としてそういう生き方が必要です。

私も仕事を辞めてアーリーリタイアしましたが、結果的に良かったです。私は仕事を辞めてもなんらかの仕事は続けるべきだと考えていますが、私の場合はライターでした。

もともと社内でのライターでしたのでほかにやることがなかったというのが実情です。

ですからどうしてもライターをやりたいという積極的理由ではなく、消極的理由でライターになったのです。

そこで堀江氏の発言に戻りますが、日本の場合は中小企業に関しては末端に責任を負わせすぎです。ヤクザではないですが、上層部は責任を取らず、下っ端が責任を負うことになります。

それで一つ一つの案件を処理するわけですが、責任を感じすぎる方は自殺の道を選んでしまうことも分ります。

私はもっと日本人はマイペースで図々しくなってもいいと思います。

ムダにプライドをもつよりも命あってのモノダネと考えるべきでしょう。

真面目すぎるというのはよくないです。

日本は自殺率がものすごい高い国です。とてもじゃないですが、誇れる国ではありません。

なのでどうしても追い詰められた時は、この堀江氏の発言を思い出して生きる道を探ってみましょう。

 

美しき流れの源を思い出す

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NHK大河ドラマで「King ofJipang信長」を昔、放映されていました。その時、印象に残った言葉として、「美しき流れの源(みなもと)」がいくどとなく語られました。

その時、私はどのような人であろうとも「美しき流れのみなもと」があると考えました。

いい言葉です。誰であろうと「美しき流れのみなもと」があります。

今、私はフリーライターをしていますが、自分にとって「美しき流れのみなもと」はいつであったかと想起していますが、高校時代だったかなと考えていました。

実は、私は本に接することが増えたのは高校時代です。その前は勉強も本も大嫌いでした。文章を書くのも嫌いでしたが、高校時代でいろいろ性格や好みも変わりました。

勉強嫌いだった私が変わったのは高校の先生の強い影響でしたのでしょう。当時、私の学力ではとても大学に行くことは難しかったのですが、指導が良かったのです。

高校時代は文学に接し、本に耽溺しました。ただ性格は当時で言うネクラでした。

なんとか大学に入ることが出来ました。

ただし、大学で怠けていたので、就職も酷いところでしたが。

その後、いろいろと文章に関する仕事にかかわることになりましたが、私にとってほかの仕事に携わることは無理だったでしょう。

たとえば営業をやれといわれていてもとても無理。

営業をやったことは一度もありませんが、フリーランサーになってから自身の売り込みをしたのがはじめてのことでした。

営業ではやはり誠実さが大切だと思っています。

私の源流は高校時代の先生でしたが、年齢的には相当年を経ておられるので今は退職していると思われます。

さまざまなことを教えていただきましたが、今、先生は何をされているか時々思い出します。

私にとって「美しき流れのみなもと」は高校時代の先生でした。

 

 

会社の崩壊 「はれのひ」振り袖業者行方不明

www.huffingtonpost.jp

上記のニュースについては、昨日の夜からTwitterで報じられ、明日は大変なことになるなとうすうす感ずいていた方も多かったと思います。

そういう意味ではTwitter発のニュースでした。

このトラブルに巻き込まれた新成人に対しては助け船を出す業者や福岡店では店長の独断で店をオープンし、ボランティアのようなカタチで働く方も見られ、日本もまだまだ捨てたモノでもないなと感じました。

この事案について詐欺かどうかを立件できるかはわかりませんが、こうしたビジネスは、前受金ビジネスと呼ばれています。

てるみくらぶは旅行業界でしたが、予約金を払い、旅行や振り袖のレンタルを行なう前受金ビジネスは多岐にわたります。ただし、前受金ビジネスが悪いわけではなく、商売上の慣習として成り立っています。

ただ、会社がいよいよダメになるときは、お客からもらった前受金がそのまま金融機関への借金の支払いに回ることが多く、資金繰りに使われ、崩壊するときは、一切責任感がなく、てるみくらぶやはれのひのような事案になります。

私は会社の引き際については、美しくあって欲しいと願っています。借金も身ぎれいにして精算する手法ですと、倒産と言うよりも「休廃業」になりますが、ビジネスモデルが崩壊しているときには、「休廃業」の道を選択して欲しいです。

ところが経営者は多かれ少なかれ、倒産取材を重ねて感じることは、「まだまだイケル」と思うらしいのです。私には信じられないのですが、私は、「ビジネスモデルが崩壊したのですが、これ以上業務を続けても傷口が広くなるだけです」と助言しても、最後まで金融機関と協議してあがき続ける方を見たことがあります。

今回のような夜逃げ同然の倒産は悪質性も高いのですが、巻き込まれた方はたまったものではありません。

最後はお金を集めるだけ集めて、逃亡したのでしょう。

会社が倒産するときはあっけないものです。

 

日経新聞はやはり人気がありますねえ

pr.nikkei.com

毎日のように図書館で情報収集していますが、やはり日経新聞の人気は高いと感じます。

以前、会社で日経新聞を読んでいた方が退職後も習慣になっている方が多いです。次には、同じく高齢者が株や投資のため、読んでいる方も多い。さらには、就活生も読んでいると想像しています。

私は新聞についてはさらっと読んでいます。日経新聞以外に朝日、読売、毎日、産経、東京と一般紙も読んでいますので、熟読は無理です。

ですが、熟読される方は1時間にわたって読まれます。いつ読み終わるか分らないので、図書館から去って翌日、読みますが、こういう時は困ります。

私はアーリーリタイアした人間ですが、ほかの高齢者は退職された方なのでしょう。これから退職者が増えていくと全国で図書館にいる方も増えていきます。

私も原稿執筆した後は、気分転換に外出するとはいっても娯楽の場所も少なく、本屋でも時間を潰せないとなると、行く場所は図書館になります。

朝から夕方にかけて机に座って原稿を書いた後、出かけますが最近は寒いです。

わざわざ図書館に出かけた後、お目当ての新聞が読めないと凹みます。

たまに、週刊文春や新潮も読みますが、「この雑誌は70代向けの雑誌だな」と思うこともしばしば。私向けの世代に近いのが週刊SPAです。

それはともかく、横山光輝三国志日経新聞のコラボは好きです。